膝が痛くて注射を５回以上打っても痛いあなた

2018年08月12日（日）

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10,000円

初診料2,000円+施術費8,000円

初回限定特別価格

2,980円

初診料無料+施術費2980円
初回60分〜90分

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膝が痛くなり整形外科に行ってヒアルロン酸注射を打ち膝の痛みは治りましたか？

おそらく、注射を打てばその場で楽になるとは思いますが、時間が経てば次第に痛みが戻ってきてしまいまた何度も注射を打っているなんて話をよく患者さんから聞きます。

もし何度も注射を打っているが膝の痛みがなかなか良くなっていかないのであれば、その治療法はあなたにとっては間違った治療法かもしれません。

膝の痛みは正しい知識を持っていれば痛みが無い良い方向へと向かいます

まずは情報を取って下さい

【膝痛】変形性膝関節症の原因

変形性膝関節症の原因でよく言われているのが

・軟骨がすり減って

・加齢

・体重が増えて

・筋力不足

このよく言われている原因って全て結果論って事に気づいてますか？

軟骨がすり減って膝が痛い

膝のO脚では膝の内側が狭くなり軟骨がすり減りやすくなってしまい膝に痛みがでてしまうと言われていると思います。

では、膝の内側の軟骨がすり減ってしまい痛みがでているのであればどんな治療が必要でしょうか？

すり減った軟骨を修復させるためにサプリを飲む？

ヒアルロン酸の注射を打ち潤滑を良くさせる？

膝周りに電気やマッサージをする？

これらの治療は全て痛みのある膝に対しての治療です
軟骨がすり減っているせいで膝が痛いと思っているからこの治療法が正しいと思うのです。

しかし！

その治療法は対処療法って事に気が付いていますか？

私が伝えたいのは、すり減った軟骨をどうにかするのではなく、
”なぜ”軟骨がすり減ってしまったのか？

これが分かって、この”なぜ”に対してアプローチすることが膝の痛みの根本改善につながります

加齢による膝の痛み

膝は荷重関節で股関節と足関節の間にある関節なります。なので負担がかかりやすく年齢を重ねるごとに負担が蓄積していきます。

この時に膝が痛い理由を加齢のせいと片付けるのは簡単ですが【加齢＝膝痛】では無いでく、必ず原因があります。

よく歳をとって変形してきたや、軟骨が無くなってきたなどと言われていますが、変形や軟骨がすり減ったから痛くなっているというより、

”変形や軟骨が無くなってしまう環境で生活していたから”痛みがでているのです

加齢と共に変形はする事はありますが変形の仕方が悪いと痛みにつながります
痛めている膝ではなく、痛みを感じてしまっている環境がどうなっているのかをみつけていきましょう

体重増加による膝の痛み

膝が痛くなって整形外科に行ったら先生から
「体重のせいだね」「少し痩せましょう」

こんな事を言われた経験がある方も少なく無いと思います。
実際に体重が増えたせいで膝が痛くなっているのかもしれませんが、それって本当に体重増加だけが原因なのか？

もちろん体重が増えれば膝への負担が増えるのですが、

【体重増加＝膝痛】ではないと私は思っています

もし体重が増えて膝が痛くなるならお相撲さんは皆膝痛って事ですよね？
でも、実際はお相撲さんでも膝がみんな痛いかといったらそうではないです

結局は体重があっても、無くなても膝に対し負担のかかる姿勢や行動を取っていたら体重増加に関わらないで痛みはでますよ

なので体重が増えてダイエットしたのに膝がまだ痛い方や、体重のせいだと諦めているのなら一度自分の膝がどんな環境で負担がかかっているのかを考えてみてください

筋力不足で膝が痛い？

このように思っている方は非常に多いと思います
ある患者さんが「膝が痛くなったから体操教室にかよってるの」

こう言ってきた方がいました。
体操教室に通った結果どうなったのかというと、その方は対して変わらなかったそうです

しかし体操教室を通っているから今の現状を維持出来ていると思っていました。
私はその方に一度体操教室をやめてみてくださいとお伝えして、2週間体操教室をお休みしたら次第に膝の痛みが軽減していきました。

その方は筋力不足で膝に痛みがあったのではなく使い過ぎや使い方の間違いで痛みがでていました。

膝の痛みを＝筋力不足と考えている方が多いので、必ずしも筋力不足のせいで痛みがでているとは限らないです！

そこで自分自身が筋力不足で膝が痛いと決めつけてしまっては取れる痛みも取れなくなったしまいますよ。

膝の痛みがなかなか治らないあなた

膝の痛みは”なぜ膝に痛みがでてしまっているのか”を突き止めていけばいい方向へと向かっていく事が出来ます。

しかし、間違った認識を持ったままアプローチしていては改善出来る痛みも改善出来なくなってしまうのでまずは自分の膝の痛みが何が原因ででているのかを把握するために情報をとってください。

もしあなたが膝の治療をしていて症状が変わらないならその治療は間違っている可能性が高いです。

今やっている治療をしてどれ位経ちますか？

何週間？何ヶ月？何年？

変わらないなら行動を変えましょう！変わらないのに同じ行動を取っていては今までと同じ結果にしかなりませんよ

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