ヘルニアは治らないと思っていませんか？

2018年05月08日（火）

難治性疼痛専門

整体院ハレ空院長の屋久です　やひさ

ヘルニアは治らないと思っていませんか？

よくヘルニアと診断された方で腰痛や足に痺れがあるとその腰痛や痺れをヘルニアのせいで症状がでていると思いがちですが実際本当にヘルニアのせいで腰痛や足の痺れがでているかはレントゲンやMRIの検査だけでは分からないって知っていますか？

こんな事が研究で分かっています‥‥

腰痛が無い人の７６％にヘルニアがみつかり、腰痛が無い人の８５％に椎間板の変性がみつかりました。

つまり、

ヘルニアがあるからといって

腰痛や足が痺れるといった症状が必ずしもでるわけではありません

あなたのヘルニアがなぜ治らないのか？

ヘルニアになるには必ず理由があり原因があり結果としてヘルニアになっています
今やっている治療はヘルニアを治す治療ですか？
それとも、腰痛や足の痺れを一時的に治す対処療法ですか？

よくある勘違いとして

・腰にブロック注射を打つ
・腰を牽引する
・痛み止めを飲む
・腰に湿布を貼る

これらはヘルニアという結果に対しての対処療法であって根本改善ではありません

ヘルニアにブロック注射で痛みを感じにくくして効き目が切れたら元に戻りますよね？
腰を牽引しても結局はまた腰痛、足の痺れが戻りますよね？
痛み止めや湿布も効き目が切れたら戻りますよね？

【ヘルニアという結果にではなく、なぜヘルニアになってしまったのかの原因に注目していかないと根本改善は出来ません】

また、ヘルニアは手術をしないと治らないと思っている方も多く
実際はヘルニアと診断されて手術適応の方と適応じゃない方がいます

なので手術をして良くなる方もいますが、逆に手術をしても変わらない方もいます

そりゃそうですよね
腰痛が無い人の８５％に椎間板の変性がみつかっているわけですから
画像診断でヘルニアがみつかってもそのせいで腰痛や足の痺れがでていないのに手術しても変わらないですよね

MRIやレントゲンでヘルニアと診断されてもそのせいで症状が出ているのかの鑑別をしっかりしなければいけません

ヘルニアを改善する３つのポイント

ヘルニアを起こしている腰に対して治療をしても治らないなら原因は腰にありません
改善する上でなぜヘルニアを起こしてしまったのかの過程に対して治療する事で腰痛や足の痺れが改善していきます。
ほとんどの方が生活習慣の中に原因がある事が多く、ヘルニアを起こしやすい姿勢である猫背の姿勢をとっていたりすると治療をしてもすぐ戻ってしまいます。

ポイント１　　　原因を知る

ポイント２　　　治療と行動の改善

ポイント３良い状態を維持

改善する為にはあなた自身が原因を理解しておかないと生活していて何を気を付けていかなければいけないのかが分からないと気を付けようがありません。原因を知ることによって日頃の行動を変える事が出来ます。
今まで腰にブロック注射や痛み止めや腰に湿布を貼っていたのは原因が腰にあると思っていたからですよね？

だから腰を庇う生活になります。

しかしヘルニアと診断されていても実際はヘルニアのせいで痛みが出ていないなら腰を庇うこと自体が逆効果だったりもします。
自分の中で原因を決めつけるのは危険ですよ

原因も分かり、原因に対して治療を行い行動も改善出来たらその状態を維持していければ腰痛や足の痺れを感じない生活が手に入ります

もしあなたがヘルニアと診断されて悩んでいるなら

どこにいっても良くならないなら

原因が分からないでもやもやしてるなら

一度ご相談下さい

ハレ空ではあなただけの原因をみつける唯一の方法を知っています

15,000件以上の臨床経験から導き出した技術があります

あなたの悩みを共有して一緒に痛みのない生活を手に入れましょう
いつでもお待ちしています

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