【注意！】ヘルニアって誤診が多いですよ

2018年05月06日（日）

守谷市の難治性疼痛専門
整体院ハレ空院長屋久です　やひさ

【注意！ヘルニアって誤診が多いですよ】

ヘルニアって実は誤診が多く、ヘルニアって診断されていても実際はヘルニアのせいで腰痛や痺れがでていなかったケースが多くみられます。

何故なのか？
ヘルニアを検査する際にレントゲンやMRIで画像検査すると思います
その時にヘルニアがみつかったらヘルニアの診断がくだされているのですが
画像診断で見落とされているポイントがあります。
それは筋筋膜性の痛みです。
レントゲンやMRIでは筋筋膜性由来の痛みはわかりません
本当は筋筋膜性由来の痛みなのに、ヘルニアがみつかったからヘルニアと思い込みます
そのせいで、ヘルニアの治療をするも改善しないなんて事になってしまい
最悪手術をしても治らなかったなんて話も聞きます。
実際に腰痛が無い人の７６％にヘルニアが見つかっています
これは国際腰痛研究学会が発表したことで、厚生労働省も８５％の腰痛は原因不明としています。

これで何が分かるのかというと、ヘルニアがあっても腰痛を起こさないことが多くあるという事です。なので腰痛があってヘルニアと診断されていても、その痛みはヘルニアのせいで痛みがでていないかもしれません
それなのにヘルニアに対して処置をしていては治るものも治りません
ここで重要になってくるのが

本当にヘルニアのせいで痛みがでているのかの鑑別が大切になってきます

ヘルニアと診断されていても、その腰痛はヘルニアではない筋筋膜性からきている可能性があるという事を知ってもらいたいです。

それでも腰をマッサージしてもらっても治らなかったから筋肉では無いと思っているなら
ちょっと待ってください！
腰痛の原因は８５％が原因不明なんです

なので腰には原因が無い事がほとんどなので腰をマッサージしたり、腰に湿布を貼ったりしても治りません。

筋筋膜は全身にあります
ヘルニアと診断された腰痛は腰以外のどこかが原因で起きています

その、どこかからきている原因を探す方法がハレ空唯一の検査法で探すことが出来ます

もしヘルニアと診断されて改善しない腰痛や痺れで悩んでいるなら一度ご相談だけでもして下さい。

問い合わせをする勇気がまだでないのであれば
他のブログでYOUTUBEもやっているのでそちらを見て納得してからで結構です

ヘルニアと診断されて悩むあなたのためにハレ空はあります